メンテナンス
- ブラッシングを充分に行い歯周病や虫歯にしないことが大切
- 歯周病の発症や歯冠を破損させないために定期的にメンテナンスする
- メンテナンス時には、天然歯の健康診査・診断をあわせて行う
インプラント埋入後に行うお手入れと、メンテナンスについてご案内します。
日常のお手入れ
- 口内を常に清潔に保つ
- ナイトガードの装着
- 定期健診の厳守
ブラッシングを充分に行い歯周病や虫歯にしないことが大切です。
インプラント以外の自分の天然歯の健康を保つことにより、安定したかみ合わせを長く保ち、咬合のバランスを崩さないようにする必要があります。
このことが、入れたインプラントの寿命を大きく左右します。
メンテナンスでは何をするのか
インプラント埋入後は、歯周病の発症や上部構造を破損させないために定期的な観察・点検・検査・処置が必要です。
通常3ヶ月~半年ごとに行われます。
インプラントのメンテナンス
- インプラント周囲組織の診査・診断
- インプラント周囲の骨の状態の検査
- インプラントの動揺検査、咬合接触状態
- 咬合安定性とナイトガード必要性の検査
インプラント周囲組織の診査・診断
まず周囲組織(歯茎)の確認です。
プローブとよばれる器具を使い、ポケット検査でポケットの深さや出血の有無を調べます。
インプラント周囲組織から、浸出液・液状のプラーク(歯垢)が出てくるかどうかをチェックします。
排膿が存在すれば重大な問題です。
また、リオトロンとよばれるポケットからでる浸出液の単位時間内の量を調べることにより、初期のインプラント周囲炎を検知します。
インプラント周囲の骨の状態の検査
レントゲン検査や、場合によってはCT検査を行い、骨の状態を確認します。
インプラントの動揺検査、咬合接触状態
インプラントに動揺その他の異常がないか等をチェックします。
咬合安定性とナイトガード必要性の検査
咬合力の配分が適切かどうかを調べ、咬合の安定性が損なわれているならば、咬合の調整を行ったり、その他の方法でかみ合わせの安定性確立のための処置を行います。
ブラキシズム(歯ぎしり)が疑われる場合には、ナイトガードの必要性も検討します。
健康診査・診断
メンテナンス時には、インプラントだけでなく、天然歯の健康診査・診断をあわせて行うことが必要です。
- 天然歯の歯周病の診査・診断・メンテナンス
- 全身状態の健康度の問診・生活習慣のチェック・服用薬物のチェック
天然歯の歯周病の診査・診断・メンテナンス
口内の清潔度(歯垢付着状態)を検査したり、歯ブラシのレベルのチェックしたりします。