手術後の注意事項
- インプラント手術に際しては、さまざまな守るべきことことがあり重要
- 治療部位への注意だけでなく、喫煙などの嗜好に関する指示もある
- 手術後の痛みなどはたいていは1~2週間でよくなる
インプラント手術後の注意点や想定される症状、仮歯に関する注意点をご紹介します。
インプラント手術後に守るべきこと
インプラント手術後はできるだけ安静にして、医師の指示を守りましょう。
歯ブラシ
- インプラント埋入部位で噛まない
- インプラント埋入部位へ歯ブラシはしない
歯ブラシに関しては、2週目からソフトブラシ程度なら大丈夫です。
3週目からは通常の歯ブラシと歯間ブラシも使用できます。
うがい
- うがい薬は最低1週間程度控える
うがいは出血を促すので、手術当日のうがいは、軽く含んで出す程度がよいでしょう。
その他
- 本文手術当日の入浴・飲酒・激しい運動は避ける
- 指示された薬は確実に服用する
- インプラント手術前後、最低でも2週間は禁煙をする
喫煙は傷の治癒を遅らせ、感染のリスクが高くなります。
手術後に想定される症状と対処
手術後の症状は個人差が大きいため、想定される内容となります。
腫れや痛み
腫脹や疼痛が、術後数日間ぐらいあります。通常は手術後3日目がいちばん腫れます。
その後、徐々に引いていき、正常な治癒なら1週間で80%、2週間で100%の腫れが引きます。
インプラントの埋入部位や本数により、腫れがひどい場合もあります。
ズキズキする痛み(自発痛)は通常2日程でなくなり、その後2週間程度は触ると痛いという症状が続きます。
一般的に腫れは少ないようですが、腫れに対する見解は人により大きく異なるので、心配な場合は医師に相談しましょう。
対処法
腫れや痛みを軽減させるため、冷湿布などをするのはOKですが、極端に冷やすのはよくありません。痛みや腫れが尋常でない場合は即、歯科医院に相談しましょう
その他の症状
術後2日ぐらいは唾液に血液が混じることがありますが、特に心配はありません。
インプラントの傷は、通常ほとんどの人が1週間でなくなります。
しかし中には口内炎が出来やすい人もおり、その口内炎が引き金で痛むことがあります。
対処法
口内炎用の軟膏塗布やビタミンB・Cの服用が効果的です。その際、口内炎が消失するまで、傷を刺激することは厳禁です。